ニッサン・ブルーバード(1968年式・H510)愛車紹介45台目 ニッサン 2017年08月06日 0 今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたニッサン・ブルーバードです。 年式:1968年式型式:H510 3代目ブルーバードは1967年8月15日に発売されました。歴代ブルーバードシリーズの中で大きな成功を収めたモデルです。フェンダーからリアに流れるスーパー・ソニック・ラインと呼ばれる直線的で彫りの深いシャープなデザインが特徴的です。フロントドアガラスの三角窓は換気装置の強化により省略され、明るく広いウインドウを採用しています。発売当初はL型と呼ばれる新開発の水冷直列4気筒 SOHCエンジンを搭載した、量販モデルである1.3LのL13型と、上級モデルである1.6LのL16型を積んだ「SSS(スーパー・スポーツ・セダン)」のラインアップでした。1969年9月に北米の安全基準に合わせるため、衝撃吸収ダッシュボードを採用しインパネ形状も変更しました。外装の変更点はラジオアンテナをAピラーへ移動する改良が行われました。1970年9月には直列4気筒SOHC L18型 (1770cc) を搭載した1800SSSが追加されました。ブルーバードは「第18回東アフリカサファリラリー」にて総合優勝とチーム優勝の2冠を達成し、「ラリーの日産」のイメージを確立しました。ラリーでの活躍ぶりもあり人気を高め、史上初めて北米市場でヒットした日本車となりました。 愛媛県西条市よりエントリーされていました。4ドアセダンの1600SSSです。すごい排気音がする車かと思えば、ジムカーナに来る途中、タコ足が割れたそうです。排気漏れをおこしパワーダウンしているのが気になります。