忍者ブログ

愛車報道

大切に所有されている愛車の紹介や、イベントレポートを中心に更新します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

トヨタ・スプリンタートレノ(1973年式・TE27)愛車紹介47台目

今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたトヨタ・スプリンタートレノです。


年式:1973年式
型式:TE27

スプリンタートレノは1972年3月に、それまでのトヨタ車の殻を打ち破り走りに徹したホットモデルとして登場しました。
トヨタ・スプリンタークーペの高性能バージョンとしてサブネームとして「トレノ」と名付けられました。

搭載エンジンは、上位車種であるセリカ1600GTから移植されたハイオクガソリン仕様の2T-G型1.6L DOHCエンジンが搭載されました。
わずかながら出力馬力は低下するが、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型も設定されました。

1973年4月のマイナーチェンジの際に追加されたトレノJ(ジュニア)には、2T-B型1.6L OHVエンジンが搭載されました。
廉価モデルでしたが、DOHC仕様に対し低速域から中速域までのトルク特性やレスポンスを優先させています。

愛好家の間ではTE27、や型式の略として「ニイナナ」と呼ばれています。

ボディカラーはオレンジ色の「モンテローザオレンジ」と深緑の「インディアナポリスオリーブ」の2色設定でした。



愛媛県新居浜市よりエントリーされていました。