トヨタ・カローラレビン（1973年式・TE27）愛車紹介48台目 トヨタ 2017年08月09日 0 今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたトヨタ・カローラレビンです。 年式：1973年式型式：TE27 カローラレビンは1972年3月に、それまでのトヨタ車の殻を打ち破り走りに徹したホットモデルとして登場しました。搭載エンジンは、上位車種であるセリカ1600GTから移植されたハイオクガソリン仕様の2T-G型1.6L DOHCエンジンが搭載されました。わずかながら出力馬力は低下するが、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型も設定されました。1973年4月のマイナーチェンジの際に追加されたレビンJ（ジュニア）には、2T-B型1.6L OHVエンジンかレギュラーガソリン仕様の2T-BR型 1.6L OHVエンジンが搭載されました。外観上の特徴として、トヨタの市販乗用車として唯一のオーバーフェンダーが装備されました。愛好家の間ではTE27、や型式の略として「ニイナナ」と呼ばれています。ボディカラーはオレンジ色の「モンテローザオレンジ」と深緑の「インディアナポリスオリーブ」の2色設定でした。愛媛県伊予郡砥部町よりエントリーされていました。ボディは塗装されて色替えされているようです。
