ホンダ・Z(1974年式・SA)愛車紹介2台目 ホンダ 2017年06月23日 0 今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたホンダ・Zです。 年式:1974年型式:SAグレード:GSSミッション:5MT 初代ホンダZは1970年10月20日に軽自動車初のスペシャリティカーとして、若者をターゲットに販売されました。室内の天井には日本車で初めてオーバーヘッド・コンソールを採用し、室内灯と手元灯が装備されていました。ドアサッシュやセンターピラーがない個性的なハードトップスタイルが特徴です。大胆にも後部を斜めにカットしたデザインとなっており、黒くて太い樹脂製の枠の造形から「水中メガネ」の愛称で親しまれました。Zに採用されたEA型エンジンは水冷4ストローク直列2気筒横置OHCです。公害対策を設計の狙いとして開発したモデルでもありましたが、排ガス規制とオイルショックの影響で1974年(昭和49年)10月に生産を終了しました。 愛媛県伊予郡砥部町よりエントリーされていました。最終モデルの1974年式のホンダ・Zです。 そろそろ運転免許返納の対象(満65歳以上)になるということでしたが、年齢を感じさせない走りでした。