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愛車報道

大切に所有されている愛車の紹介や、イベントレポートを中心に更新します。

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ホンダ・Z(1974年式・SA)愛車紹介2台目

今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたホンダ・Zです。


年式:1974年
型式:SA
グレード:GSS
ミッション:5MT

初代ホンダZは1970年10月20日に軽自動車初のスペシャリティカーとして、若者をターゲットに販売されました。
室内の天井には日本車で初めてオーバーヘッド・コンソールを採用し、室内灯と手元灯が装備されていました。

ドアサッシュやセンターピラーがない個性的なハードトップスタイルが特徴です。
大胆にも後部を斜めにカットしたデザインとなっており、黒くて太い樹脂製の枠の造形から「水中メガネ」の愛称で親しまれました。

Zに採用されたEA型エンジンは水冷4ストローク直列2気筒横置OHCです。
公害対策を設計の狙いとして開発したモデルでもありましたが、排ガス規制とオイルショックの影響で1974年(昭和49年)10月に生産を終了しました。



愛媛県伊予郡砥部町よりエントリーされていました。
最終モデルの1974年式のホンダ・Zです。


そろそろ運転免許返納の対象(満65歳以上)になるということでしたが、年齢を感じさせない走りでした。