トヨタ・カローラレビン(1985年式・AE86)愛車紹介33台目 トヨタ 2017年07月24日 0 今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたトヨタ・カローラレビンです。 年式:1985年式型式:AE86 4代目カローラレビンは1983年5月に発売された車です。カローラレビンとして最後の後輪駆動(FR駆動)であり、日本車として希少となった軽量後輪駆動車として、モータースポーツ関係者やドリフト走行愛好者の間で注目されています。先代のレビン・トレノと同じ自然吸気(NA)の1.6 Lエンジンと後輪駆動(FR駆動)の組み合わせ、そして先代の「TE71型」とサスペンションの仕様がほぼ同様だったため、改造が容易でした。新規開発された4A-GEU型エンジンを搭載し、チューニング志向の強い層の支持を受け人気となりました。当時、新車・中古車問わず人気があったのはレビンでした。そのため、AE86といえばレビンのことを指すのが普通でした。 徳島県吉野川市よりエントリーされていました。レビンとしてエントリーされていましたが、見た目がトレノでした。フロントから見たところリトラクタブル・ヘッドライトがついておりトレノ顔になっています。いわゆる顔面スワップが行われているようです。リアも後期型トレノのテールランプが移植されており、トレノと見間違えるほどの完成度です。