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愛車報道

大切に所有されている愛車の紹介や、イベントレポートを中心に更新します。

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ホンダ・CR-X(1987年式・E-AS)愛車紹介23台目

今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたホンダ・CR-Xです。


年式:1987年式
型式:E-AS
グレード:Si

CR-X(シーアール-エックス)は1983年7月1日に「バラードスポーツ CR-X」として発売されました。
バラードスポーツと名がつくのは、ホンダ・バラードの派生車種として開発されたためです。

CR-Xは「FFライトウェイトスポーツ」という新ジャンルの車であると定義し、これ以降、同クラスの車種を分類する場合に使用されることになりました。

キャッチコピーの「デュエット・クルーザー」から想像できるように、基本的には2人乗りのため、後部座席は狭く座るには厳しい車でした。

1985年9月にマイナーチェンジが行われ、キャッチコピーは「2人には、Xがいる。」に変更され、2人乗りがさらに強調されました。

特徴的なボディ形状の断ち切ったテールエンドは「コーダトロンカ」と呼ばれ、全長を伸ばすこと無く空気抵抗を低減できる特性があります。

1984年11月1日には、1.6LのZC型エンジンを搭載するグレード「Si」が追加されました。
ZC型エンジンに採用されたスイングアーム式バルブ駆動は、ハイリフト化が主な目的でした。

グレード「Si」は、アルミホイールとウレタン製のリアスポイラーが標準装備でした。
特別装備としてスタビライザーが強化され、オイルクーラーの追加、ボンネットには2個の大径カムプーリーを搭載するためにボンネットの膨らみが付けられました。
ステアリングのパワーアシストはなく、エアコンやオーディオはオプションでした。

1985年9月にマイナーチェンジが行われ、ヘッドライトがセミ・リトラクタブル・ヘッドライトから、固定式タイプに変更されました。

グレード「Si」では、メータパネルの変更や、前後のバンパーの大型化、ツートーンカラーが廃止されました。



愛媛県松山市よりエントリーされていました。
今回は2回目の参加ということで、足回りに30~40万円ほど掛けてきたそうです。