BMC・ローバーミニクーパー(1994年式・E-XN12A)愛車紹介9台目 トヨタ 2017年07月01日 0 今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたBMC・ローバーミニクーパーです。 年式:1994年式型式:E-XN12Aグレード:クーパー 1.3iミッション:4MT ミニは、1959年にイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)が生んだ、世界初の前輪駆動(FF駆動)の量産型自動車です。自動車としての必要最小限を形にした設計は、革命的とまでいわれ、小さなボディに大人4人が乗れる車というコンセプトで誕生しました。基本設計はそのままで2000年まで41年ものあいだ生産されていました。特に日本での人気が高く、モデル晩年は日本が主要マーケットになっていました。愛らしいデザイン、軽自動車相当にコンパクトなサイズが人気の理由となり、1990年にミニ・クーパーを世界限定1000台を販売したところ日本は600台割り当てられ販売されたそうです。1992年6月以降、日本で販売されたミニはインジェクション化されました。 1994年式のミニですが、この年はミニブラントにとって大きな変化があった年でもあります。BMW がローバーグループを統括することとなり、ミニブランドも買収されました。 愛媛県松山市よりエントリーされていました。コクピット56の参加車両になります。コクピット56とは、松山市の国道56号線沿いにあるブリヂストンタイヤ・ホイール等のカー用品専門店です。