忍者ブログ

愛車報道

大切に所有されている愛車の紹介や、イベントレポートを中心に更新します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

オースチン・ヒーレー・スプライト(1959年式)愛車紹介35台目

今回紹介する車両は「ドンキホーテジムカーナ2017」にエントリーされていたオースチン・ヒーレー・スプライトです。


年式:1959年式

スプライトは、1958年にオースチン・ヒーレーから発売された車です。
当時、英国ライトウェイトスポーツカーの中でも最もコンパクトな車として登場しました。

オースチン・ヒーレーとは、1952年にブリティッシュ・モーター・コーポレーションのレナード・ロードと、自動車エンジニア兼デザイナーであるドナルド・ヒーリーにより誕生したブランドです。
1972年までの20年間、自動車生産が続けられました。

その特徴的な外観から、日本では「カニ目」と呼ばれ愛されています。
アメリカではBug Eye(バグアイ 虫の目)、イギリスではThe Flog Eyes(フロッグアイ カエルの目)というニックネームで愛されました。

オースチン・ヒーレーのスプライトAN5 Mark Iは非力なエンジンでしたが、軽量ボディがもたらす軽快なハンドリングは当時最高クラスでした。

エンジンやトランスミッションなどのパワートレーンや、サスペンションは基本的にモーリス・マイナーからの流用でした。







愛媛県伊予郡松野町よりエントリーされていました。
昨年、車を購入されたばかりで今回のジムカーナに初参加と言うことでした。

今回のために奥さんにヘルメットとグローブを買ってもらったそうです。